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図鑑で確認でも危険な毒キノコ 島根などで食中毒

2019-10-14 144 閲覧 出典:産経新聞 ✦ AI要約
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島根県内で今月初め、毒キノコの「オオシロカラカサタケ」を調理して食べた男性が、食中毒症状となる事案が発生した。 このキノコによる食中毒は大阪でも起きており、食用キノコと見分けるのは素人では難しいことから、県は注意を呼びかけている。 県によると、出雲市内の70代男性が1日、自宅付近の畑で採取したキノコ1本を昼食時に炒めて食べた。約3時間半後、嘔吐(おうと)や水様便などの症状が現れ、病院で治療を受けた結果、回復した。男性は、図鑑を見て毒キノコではないと判断したという。 県中山間地... キーワード:図鑑で確認でも危険な毒キノコ · 島根などで食中毒 · ダイナミック

島根県内で今月初め、毒キノコの「オオシロカラカサタケ」を調理して食べた男性が、食中毒症状となる事案が発生した。

このキノコによる食中毒は大阪でも起きており、食用キノコと見分けるのは素人では難しいことから、県は注意を呼びかけている。

県によると、出雲市内の70代男性が1日、自宅付近の畑で採取したキノコ1本を昼食時に炒めて食べた。約3時間半後、嘔吐(おうと)や水様便などの症状が現れ、病院で治療を受けた結果、回復した。男性は、図鑑を見て毒キノコではないと判断したという。

県中山間地域研究センターで鑑定した結果、オオシロカラカサタケと判明。このキノコによる食中毒は8月に大阪でも起きており、公園で採ったオオシロカラカサタケが原因だったと断定された。

オオシロカラカサタケは毒性が強く、炒めたり煮たりしても、食べると嘔吐や下痢などの症状を引き起こす。かさが7~30センチで全体的に白っぽいのが特徴で、成熟するとカサの裏側のヒダが緑っぽくなる。色や形から、食用のハラタケやマッシュルームなどと間違えやすい。食用かどうかを判断するのは、ヒダの色が一つの材料となるが、オオシロカラカサタケの場合、未熟な段階ではヒダの色が白い。公園や校庭など人工的な環境の草地で群生するのも特徴という。

同センターは「(オオシロカラカサタケは)身近に群生していて、何となく食べれそうと思われているキノコ。キノコは成長する過程で表情を変えるものなので、不十分な知識で食用と判断するのは危険。素人判断は絶対にしないでほしい」と話している。

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